社員インタビュー

近所でお祭りがある日は店内が賑やかに。 地域密着店の魅力を感じています。

松浦 雛 グロサリー部

Matsuura Hina

神奈川県相模原市出身。卒業後はドラッグストアに勤務し、入社6〜7年目には店長に昇格した。次のステップを目指して転職し、アパレルや社員食堂勤務を経て、たからやに入社。全体の8割近くに当たる日用品を扱うグロサリー部門を担当。”笑顔がステキ”と常連客からも親しまれる存在。趣味はスノーボードで、休みの日は日帰りで群馬まで滑りに出かける。最近は甥の洋服を手作りするなど、手芸にもハマっている。

★転職理由と、この会社に決めた理由
新卒で入社したドラッグストアでは8年勤め、最終的に店長まで昇格。 売上1位店をめざすなど常に目標を掲げ、やりがいをもっ て働いていました。 店長になって1年が経ち、達成感もあったので次のステップをめざそうと転職を決意。 アパレルや社員食堂 のパートを経て、たからやへ入社しました。

たからやに興味を持ったのは、 社員食堂で調理のおもしろさに目覚めたこと。 多彩な惣菜がならぶスーパーは、料理の知識もドラッグストアの小売経験も活かせるベストな職場だと思ったんです。 ジュエリーやチョコレートショップなど小売店も受けまし たが、選考前に食べたたからやの惣菜のおいしさに驚いたことも背中を押された理由の一つ。それと、自転車で通えるエリアに 店舗があったことも大きいです(笑)。
また、ローカルスーパーという点にも惹かれました。 まだまだ、 ホームステイのムードが続く中、 地域密着型のスーパーは今後も根強く生き残るだろうと思ったんです。

★仕事の感想と、 入社してよかった点
現在は日配品を扱うグロサリー部門で、 商品の発注や陳列といった売場づくりを担当 しています。 回転率が高く、 どんどん商品が売れていくのがおもしろいですね。 また 1店舗あたりの社員数がドラッグストア時代よりも多く、 1つの商品の売り方につい て存分に時間をかけられることにやりがいを感じます。 たとえば、 毎日発注する商品でも、その日の天候をみて午後にどれぐらい売れるのかを予測して発注量を調整する んです。傾向データを見て考えるだけでなく、天候や売れ具合など感覚で見極めて行 くところも、自分の判断が影響しておもしろいですね。 スーパーの経験や知
識がなく ても、だんだん肌で分かっていくようになりますよ!

近隣に小中学校があるので、 学校の行事ごとや近所の神社お祭りなどがあると、 お子さん連れの方がたくさん来店されたり、 飲 料水がよく出たりと、一気に賑やかになります。 こうした地域とのつながりを感じるのも、地域密着型の魅力ですね。

★中途入社だから分かる社風・カルチャー
面接のときから、 会社理念を丁寧に説明してくださるなど、 誠実さを感じていました。 入社してみての第一印象は、経験豊富な スタッフが多いということ。 長く勤める方が多く、ベテランがそろっています。 でも接してみると気さくな方ばかりで、質問に もすぐ答えてくれます。 担当部門以外の社員と雑談を交わすことも多いですよ。 つい先日も、私が車を購入した話を耳にした方 が、「どんな車買ったの~?」なんて話しかけてくれたばかりです。

これまでの職場と違うのは、会社の経営陣との距離が圧倒的に近いこと。 会長や社長が店舗に顔を出されることも日常です。 た とえば社長は、社員一人ひとりの前職を把握されているんです。 私がドラッグストアに勤めていた経験も買ってくださってい て、がんばりがいがありますね。 バイヤー担当ともフラットに話せる雰囲気のため、仕入れたい商品なども提案しやすいです。 自分で考えた売場を作っていけるおもしろさがありますよ!