社員インタビュー
自分の工夫で、地域のお客様が喜んでくれる。
そんな嬉しい出来事が増えました
大塚 明 精肉部担当
Akira Otsuka
学生時代はスーパーやコンビニ、食品工場など、食品を扱うアルバイトを多数経験。大学卒業後は新卒で地元のスーパーに入社し、約30年にわ たり勤務する。50代になり、 接客や売り場づくりを続けられる環境を求め、たからやに入社。現在は精肉コーナーを担当。趣味は温泉で、1日中 遊べるテーマパークのような施設が好き。昨今の社会情勢が落ち着いた後は温泉巡りをしたいと考えている。
★転職理由と、この会社に決めた理由
私は大学を卒業してから、30年ずっと同じ会社に勤務していました。 定年まで残りわずかですし、もちろん会社への愛着もあり ました。ただ、50代になったこともあり、年齢的に関連会社への異動の話もある中で、やりがいに感じていた接客や売り場作り を続けていきたいと思ったんです。 色々と悩みましたが、 自分の気持ちを大切にしたいと考え、転職を決意しました。
実は転職活動では、たからやの他に全国展開の大手スーパーから内定をもらっており、最初はそちらに入社。しかし、働いてみ るとマニュアルに厳しく、仕事のやり方が決められていて窮屈に感じてしまいました。 そこで、たからやに連絡をしたところ、 一度お断りをしたにも関わらず、快く入社を受け入れてくださったのです。 相模原に密着しているスーパーなので、どの店舗も 家から通えますし、結果として本当に良い選択ができたと思います。
★仕事の感想と、 入社してよかった点
私の場合、この業界で長く働いているので、 仕事内容が大きく変わることはありませ ん。 ただ、 たからやは仕事の進め方の自由度が高いと感じます。 前職より 「どうやっ たらお客様に喜んでもらえるかな」 「自分がお客様なら、どんなコーナーにしたら購 買意欲がわくか」 などを考えるようになりました。 そうやって考えたことを、どんど ん店舗に反映できるので、 仕事が楽しいです。 ちなみに、これは私が経験者だから任 せてもらえるのではなく、 従業員みんながアイデアを活かして働いています。
あと、入社して驚いたのは、3日目に会長が店舗に来られたこと。 でも、後で知ったのですが、これは当社の日常風景。 だから 他の従業員も”会長が来る”なんて構えることはありません。 「最近どうなの?」とか調子を聞いてくれたり、 「他の店舗では、 こんな売り方をしているらしいよ」という情報を教えてくれたり、店舗運営を直接サポートしてくれるので本当にありがたいで
す。
★中途入社だから分かる社風・カルチャー
たからやには、”他の店舗の良いことは共有する、 だけど強要はしない”という社風があります。 従業員の考えを尊重してくれる ので、店舗によってカラーが違うことが特徴です。 以前には、会長から「他の店舗で少し高級な和牛を集めたコーナーを作って 好評だったから、 やってみたら?」 と言われたことがありました。 それから20分後くらいに会長から電話があり、 「さっきのは 提案だから、 自分でお店のお客様のことを考えて、やるかやらないか吟味してね」と言っていただいたんです。 本当に現場を信 頼してくれていると感じました。
他にも、地域密着だからこそ、 お客様の反応をダイレクトに感じられます。 たとえば、 担当している精肉コーナーで、平日に豚 肉のお買い得品や味付け肉を増やしてみたところ、 お客様から「平日はすぐ料理できるものを買いたかったから嬉しい」と感想 をいただいたんです。 たからやに入社してからは、そんな嬉しい出来事が増えましたね。